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ベルペッパー 登場シナリオ:オリゾンテ大陸 種別:放浪人材(顔絵なし・設定なし) 人間系(平和主義者)のペガサスライダー人材。 名前は恐らくピーマン(ベルペッパー)から来ている。 名前 コメント
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アズライール スペック表 正式名称 アズライール 分類 用途 所属 『信心組織』 全長 90m 最高速度 545km/h 推進機関 エアクッション式推進システム 装甲 2cm厚×500層 主砲 特殊ナパーム弾頭(着弾後、瞬間的に6000℃まで温度を上げて融解させる) 副砲 コイルガン、ナパーム着火用火炎放射器、残骸焼却用回収コンテナ 搭乗者 マフティ=アブドゥーグ その他 メインカラーリング:黒 解説
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目次 火引き略歴 人物 サーヴァントクラスステータス一覧 クラスステータス一覧(FGO) バーサーカー (FGO) 生前ステータス スキル主軸スキル 習得スキル 宝具 逸話 人間関係 成長補正 火引き イ⌒ヽ i} {{ /∧ ト、〕iト i}〔 ∨'/}iハ i} }iト リ〔l ∧v i{ハ vi} }/ノ 〔l / ∧\`ハ '゛'...ィ}〕リ / /ヽ{〕ト}}!´, σl}〕{ 〕iト 〈〉 / }〕 、 i { i i i∧ リ\__,. . .-‐-。., ,/゛ 〈〉 _,. --、 ,.イ }〕i } `'' ´ ノ{{ 〕ト、 |\、 へ /゛ .ィi〔 \ }〕 i ≧≦ i i i〉-‐ ‐-\/⌒ヽ___〕ト、 / ̄ ̄ヽ v >‐<i i i i i i iア ィi〔{ {〕ト、\ { _ }〉 Ⅶi〕ト、 \ /\{ ィi〕ト "<ア ./i i { { { { {ハ}}≧{⌒ヽア゛ Ⅵ \ ,∥ V} } } } } } ヽ i i { i { { { { { ノリ〔 〔 〔 ∧ \ /i i ヽ/ ∨ l} } }A i } }ノ ノ " ''<i/ { 〕 〕 〕/ ∧ v i i i i { v、 リ、i/ ∨ヽ'i〔≧s。‐-= .,_∧ 〔 〔 〔 / ∧_ リ i i iハ v }〕'≧′ }i Vi i i i i i i ∧、 / ∨〕 /, , 〕iト、 ハ i i i iハ v'≧s{! }} v i i i i i/ V〕} }{ア 〔 〔 〔 〔∧ ハ i i i i ハ v i i i i} . i} } i i i i { iリ y 〕 〕 〕 〕 / ∧ ハ i i i i / ∧. ∨ i i! . i} ! i i i リ ∥ ヽ{ 〔 〔 〔 i / ∧ { i i i i l { '∧ ∨}! リ i i i iア ..∥ v 〕 〕 〕 〕 / ∧、 _ マ i i i iム }! i { リr'゛ .〃 }〔 〔___r≦〕iト= = ≧ 、. マi i i i ム {!、___, i! i ⌒ / i {_ }} ノ \ \ 〕iトミ ゙マ i i i i〕iト。 ィi〔 ̄ 〕 《/ { ヽ \ \ ゙マ i i i i i i i〕ト、 / i i i }} }} ソ i { ト ヽ 〕iトミヽ 略歴 火引き 平安時代の火を自分のほうに引っ張ってくると言われた怪異である。 この妖怪が現れてから数年間、日本中で記録的な寒冷と不作が続いたとされた。 江戸時代の挿絵においては、真っ赤な綱を引くように、富士山から出たマグマを引っ張っている姿が著名 空也上人が話したところによると、善でも悪でもなく、性質として火そのものの怪異であり、 火は蟲がそうするように、より大きな火に寄って行くに過ぎなかったという・・・ 最後は、引かれるマグマに岩の船で乗り込んだ俵藤太に討伐されたという 俵藤太がその後噴火した山々を回ると、彼を畏れたように山は元の姿を取り戻したという (58スレ目 7598より) 人物 五十五代目。 サーヴァント クラスステータス一覧 適正:バーサーカー>ライダー クラス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラススキル 保有スキル バーサーカー E E E EX E EX 狂化:EX 焔:-陽炎遍照:-焔雨変状:- クラスステータス一覧(FGO) クラス 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラススキル 保有スキル カード ::: バーサーカー 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 属性 E E E EX E EX 中立・中庸 クラススキル 狂化:EX 人間とは思考の方法がまったくの別物わかり合うことはない スキル 焔:- 己の在り方を完全に理解しているもうぶれることも変わることもない 陽炎遍照:- 炎のあるところに虚像、実像双方として偏在する 焔雨変状:- 己の身体を分け、意志もつ炎の武装として無数に展開する 宝具 熱鋼流:EX 伝承に記される、マグマを操る力自身を取り巻くように超高温のマグマを展開し、周囲の熱をマグマに吸収させる (FGO) 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 属性 カード ・ クラススキル(パッシブ) : アクティブスキル : : : 宝具 : 出身:日本 種族:神獣(墜)→炎 生前 ステータス 筋力 耐久 敏捷 魔力 - - - EX 最高A++++(補正込み)まで上昇 スキル 主軸スキル 焔生 - 炎の如きを超えた、炎そのものたる生を得ている 勝率+100 対火などに対し非常に脆弱になる 自身のスキル2つ発動時、炎特攻による追加行動を行う 焔 - 無我を知覚した者がそのすべてを捧げて得る 自身のあるべき姿を知覚、変状する 最終勝率計算後、自身と相手の勝率変動を0にする この処理の後、相手が望む場合、この戦闘を引き分けにする このスキルはこのスキル以外の影響を受けない このスキルによる勝利時、焔の教えを相手に付与する このスキルによる敗北時、焔の誓いを自身に付与する このスキルによる引き分け時、上記の双方の効果を発動する このスキルを外すことはできない 覇劫の獣性 A 先天 消失 神たる属性を失った獣 性の儘に贄を貪り、敵を喰らい、恐れられ、忘れ去られた 人や霊といったものに特攻し、特攻したものに対し最低勝率を保有する さらに、死亡時確率で怨霊化し、蘇る 神性 C- 先天 消失 元は神とも称された獣 現在ではその神性も失われつつあるが その身に纏う神秘は健在 分け御霊 B 消失 自身からの好感度が一定値以上の相手に対して 火属性への耐性を与えることができる。 (選択枠) (選択枠) (選択枠) (選択枠) (選択枠) 習得スキル 心得 魔術、鍛冶、黒小人、合金、錬金術、錬金武器、発明、信仰、苦行、魔力放出 電光石火、自己改造、変装、ボディビル、黄金律(体)、遁術、手品 上位移行済みスキル 魔術A、鍛冶A、信仰A、魔力放出A 拷問 A 自己改造 A 手品 A 発明 A 霊熔 - 霊魂までも溶かし尽くし、己の糧にする 貪欲なる炎の支配者 勝率+20 火属性に弱いものに特攻する 鳳仙花 - 外界に滲み出る、自身の魔力を火力として炸裂させる マグマに変換されるそれは、敵を焼き尽くし、耐えたとしてもその動きを阻害する 戦闘時、自身の魔力ランクを参照して勝率を得る 戦闘時、自身より魔力が低い相手の敏捷を2ランク減少する 紅炎楼 - 場合によっては権能と称される、異能の一つ 火引の場合は 戦闘時、相手の炎属性スキル、宝具の数だけ勝率を上昇する その時、相手の炎属性スキル、宝具の効果を軽減する 気焔開眼 - 己の持つ炎の如き心を見出し、その身に取り出した 精神干渉攻撃を反射する 戦闘時勝率+50 自身の持つスキルを炎属性スキルに変更する 焔雨変状 - 炎の身体を分裂させ、質量を持った炎と化して相手を刺し、内部から燃やし尽くす 相手が炎への特攻を行う度に最低勝率を10追加する(最大30) 陽炎遍照 - そこに見えているモノが真実ではなく 影は照らされた後ろに実を結ぶ・・・ 戦闘時、自身への特攻一つを反射する また、同じ種類への特攻が行われる時、このスキル以外のスキル一つを もう一度発動する このスキルを装備時、耐久のステータス勝負は引き分けになる 無業 - 戦闘時、魔力勝利時に勝敗ダイスを2dに変更し、有利なものを採用する 無色拝道 - 一期に一度、戦闘時に効果のあるスキルを 通常行動に適応させる (出会った時に炎特攻の即死を発動させたり、無業などによる2d化を好感度判定などに使用できる) 奉鏡要 - 神に捧げる祭具を下々のものに作らせる術 装備中、信仰の量によって自動で能力値を得る 宝具 熱鋼流() EX 高温かつ莫大な質量を持つ燃える流体 火に耐性のないものに特攻し、特攻する相手に対し 自身の特攻の数だけ即死判定を行う 天光臥尾() A+++ 自在に蠢く強力な力を集められた尻尾 戦闘時、勝率+40 さらに、自身の装備していないスキル一つをこの宝具の 効果として使用することができる。 苛征風鈴() A+ 炎を助長する、風を起こす風鈴 涼しげな音色に炎が躍る 炎属性のスキルの勝率上昇に+10する この効果を最終勝率時にこの宝具の勝率上昇として適応する この宝具に破壊耐性を付与する 逸話 火の吸収 数か所の噴火 人間関係 人名 好感度 備考 AA 成長補正 成長補正:力ダイス+2 体ダイス+2 技ダイス+2 知ダイス+2 精ダイス+2 (フリーダイス数+0:フリー能力値0) 補足:畏れ430、恐怖173、被害413 素材:貴金属8 持ち物: AAの出典所は夢喰いメリーその他のエルクレス。
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タイールR とは、【スーパーペーパーマリオ】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール タイールR 他言語 Tileoid R (英語) ふりがな たいーるあーる 初登場 【スーパーペーパーマリオ】 赤いタイール。体力に優れる。 作品別 【スーパーペーパーマリオ】 HP 攻撃 防御 スコア 15 2 0 400 元ネタ推測 タイル+Red 関連キャラクター 【タイールG】 【タイールB】 【タイールY】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ストッパー 12月12日(土) 1 ? あおき まきこ 2 不参加 中 あらい りえこ 3 ? いまにし しおり 4 不参加 中 えだひろ しょうこ 5 ? おおいずみ ふたば 6 ? おおたに まきこ 7 参加 おおたに ゆりか 8 ? おおつ あきら 9 不参加 おおつか たかし 10 不参加 おぎの もとき 11 参加 先 かなお かずき 12 ? 先 かわにし しんや 13 参加 きとう やすゆき 14 参加 こだま なよ 15 不参加 しば けいすけ 16 不参加 しんや ようこ 17 ? 事・先 すだ かずひろ 18 ? 中 せんが ゆうすけ 19 ? なかがわ あずさ 20 ? にしやま もりよし 21 ? のだ きみこ 22 ? 中 のむら けいいち 23 ? ふくむら こずえ 24 ? 先 ほし まなみ 25 ? 中 まつなが みゆき 26 ? 中 みかみ のりこ 27 参加 むらまつ あきら ? さわだ きょうへい ※「先」…先発にも参加 ※「中」…中継ぎにも参加 ※「事」…事前スタッフ
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前ページ次ページゼロのエルクゥ 「ヴェストリの広場で待つ! トリステインが武門、グラモン伯爵家が四男、このギーシュ・ド・グラモンに向かってあれだけの言葉を放ったのだ。逃げるなよ平民!」 ギーシュは言い放つと返事も聞かずにばさぁっとマントを翻し、大股で食堂を出ていった。 なんだなんだ、決闘、決闘だって? と周囲にざわめきが広がっていき、さっきまで耕一と同じようにぽかんと口を開けていた彼の友人連中は、一転わくわくした顔でギーシュについていく。 「……やれやれ。やりすぎたかな」 子供と大人の境目。人との関わりに興味はあるがまだ人を思いやれない年頃。遊ばせすぎても締めつけすぎても歪んでしまう時期。 大学では一応教職課程を取っているが、教師なんて絶対無理そうだ、と耕一は嘆息して、帰ったら取るのやめようと決心した。 「決闘、ねぇ……」 何をやるのかはわからないが、ま、たぶん子供のケンカと変わるまい。 さて面倒な事になった。 挑発した(つもりはないが、目下の者からの諌言など素直に受け入れない性質だとわかっていた上で淡々と事実を指摘するだけでも、その言葉は挑発として十分な効果を発揮するだろう)のは耕一自身だから、悔やんでもしょうがないのだが。 傍らでは、ギーシュの友人の一人が自分を見ている。どうやら逃げないように見張っているらしい。 「ちょ、ちょっとコーイチ! あんた、何やってんのよ!?」 面倒だしこのまま逃げてもいいけど……ともう一度ため息をついたところで、聞き覚えのある怒鳴り声。 見ると、ルイズが席を立ち、肩を震わせながらこっちに歩いてくるところだった。 「何、と言われてもね……ちょっと教育的指導をしたらケンカ売られた、としか」 「……まあ、見てたから知ってるし、私もあの二股は酷いと思うけど、そうじゃなくて!」 とぼけたような耕一の声に、ルイズが頭を抱える。 「どうすんのよ。勝てるの?」 「ま、子供相手に負ける気はないけどね」 「はぁ……ならいいけど。ご主人様に恥だけはかかせないでよね」 「努力するよ」 「……なんだか、大した自信ね」 ルイズと耕一のどこか余裕の態度に、ルイズの後ろについてきていたキュルケが、パチパチと瞳を瞬かせた。 「ギーシュはドットとは言えメイジ。戦争ならともかく、1対1だと平民じゃ逆立ちしても勝てないわよ? ルイズだって知ってるでしょう?」 「……そりゃ、知ってるわよ」 魔法が使えないルイズだからこそ、それは誰よりもわかっている。貴族を絶対上位たらしめている魔法というものの便利さと、恐ろしさを。 しかし彼は、エルクゥは、そんな世界の枠外も枠外の存在であった。 キュルケは、ルイズの態度に何かを感じとったのか、すぐに肩をすくめた。 「ま、あなたがいいならこれ以上は何も言わないけど」 「いいのよ。あの色ボケにもいい薬でしょう」 そう言うルイズも内心、耕一の妙な自信には半信半疑であったが、これで確かめてみればいい、と考えていた。 ―――口ほどにもなく弱かったら……覚悟しなさいよ。 「さて、じゃあ、ヴェストリの広場に行きますか」 ルイズのおっかないシグナルを背に受けて、耕一達は食堂を出た。 ヴェストリの広場は、人でごった返していた。 中央にギーシュが立っており、その周囲を囲むように野次馬が盛り上がっている。 「諸君! 決闘だ!」 耕一の姿を見つけると、ギーシュが手に持っていた薔薇の花を、ばっ、と天にかざした。 次いで、周囲の野次馬から歓声が飛ぶ。 「ギーシュが決闘するぞ! 相手はルイズの使い魔の平民だ!」 言っている間にも、野次馬の生徒はどんどん増えていく。 アイドルのコンサートよろしくギーシュは手を振り、歓声に答えていた。 そして、ようやく存在を認めた、とでも言うように耕一に向き直る。 「とりあえず、逃げずにきた事は誉めてやろうじゃないか」 「……一つ、確認しておきたいんだが」 「なんだね、言ってみたまえ。謝罪なら受け付けないぞ」 勝ち誇ったように、ギーシュは薔薇を口元に当てる。 「勝っても負けてもお前に得はないんだが、わかってるのか?」 「貴族の名誉を土足で踏みにじった平民に対する罰だ。十分に意味はあるさ」 ……冗談とか強がりじゃなくて、本気で言っているんだろうか、と耕一はちょっと心配になった。 現代日本の高校生が相手なら、耕一の感性も正しかったのかもしれない。しかし、彼は日本の高校生ではなく……名誉と誇りと形式と伝統を重んじる、トリステイン貴族の子だった。 「だからお前、もし勝ったら『二股がバレて弱い平民に八つ当たりした奴』になって、もし負けたら『そんな弱い平民にも負けた奴』になるんだぞ。どっちにしてもお前は女の子からモテなくなる。わかってるか? さっきの騒動、女の子達の視線はかなり冷たかったぞ」 つまりは、『平民にバカにされた』という形式的な名誉に気を取られて、本質の部分を忘れているのであった。 まあ、ただ単に頭に血が昇っただけとも言う。 「うぐっ!?」 耕一の言葉を聞いて、びしぃ! とギーシュが固まった。 そう、よく見れば、周囲を囲んでいる野次馬、大多数が血の気の多そうな男だった。 「俺を痛めつけた後に、さっきの二人に『君の名誉を汚した平民は僕が罰を与えておきました!』とか言って許してもらえると思ってるのか? 本気で思ってるなら、女心の前に人の心を勉強してこい。彼女達が何に怒ったのかもわからないんならな」 「う、うぐぐ」 「まあ、弱い奴を痛めつけただけでキャーキャー言ってくれるような尻の軽い女が好みというなら止めないが」 「だ、黙れ! それ以上喋るなっ!」 ギーシュは弾かれたように薔薇を振る。 その花弁がふわりと花を離れ、地面に舞い落ちると―――ぴかっと光を放ち、地面が軽く抉れると共に、忽然と人影が現れた。 女性のシルエットを模した、青緑色をした鎧騎士。 「行け、ワルキューレ! 奴にこれ以上囀らせるなっ!」 ギーシュが叫ぶと、鎧騎士―――ワルキューレは、猛然と耕一に向かって突進した。 人の肉体と違い、壊れる事をいとわないその動きは十分に速く、あっという間に距離を詰め、耕一の顔めがけて拳を振りかぶり、そのまま右ストレートを放ち―――耕一は、微動だにしないまま、それを顔にくらった。 ひっ、とどこからか息を呑む音がして―――ぐわぁぁん、という金属の打ちつけられた音と、ぐしゃあ、という金属の潰れた音が同時に響いた。 「―――へ」 ギーシュが、息の抜けるような間の抜けた声を上げた。 「こりゃ、金属の人形か。さすがに響くなあ」 その場に立ったままの耕一が、本当の本当に『目の前』でひしゃげた人形の腕を、手で払うようにどけた。 片腕を失ったワルキューレは、払われただけの手に突き飛ばされるようにして横に飛ぶ。 「ば、バカな。僕のワルキューレが!? 青銅のゴーレムの腕が!?」 「なるほど。青銅なのかこれ。よく出来てるなあ」 耕一の声はどこまでも平常で、ギーシュのみならず、目を伏せずに見ていた野次馬の大半が、言葉を失っていた。 昼下がりの学院長室。 秘書であるロングビルは席を外しており、その部屋ではオスマンだけがキセルをくゆらせていた。 「うむ。どれ」 オスマンが何かに頷いて、背の丈ほどある杖を振ると、机の上に置かれていた小さな手鏡が光り出した。 光が収まると、そこには……妙な場所が映し出されていた。 何かの陰なのか薄暗く、木目のある物体が見える。それは、どこか机の下から椅子を見上げている図だった。椅子の上に誰かが座ったら、その股間部がよく見えるに違いない。 「うむ、ベストポジションじゃモートソグニル。ようやった! ようやったぞ!」 オスマンが喜色満面に頷くと、無人の秘書机の下から、小さなハツカネズミが飛び出してくる。 得意げに胸を張るネズミにナッツを頬張らせてやるオスマン。 コンコン。 そんな平和な学院長室の日常は、ノック音により中断された。 「失礼します、オールド・オスマン」 「なんじゃ、ミス・ロングビルか。かしこまってどうしたんじゃ。ささ、早く机に座って仕事に戻りなさい」 「いえ、少しご報告が」 「ふむ。ま、いいから座りなさいミス・ロングビル」 「いいえ、まだ仕事は終わっていませんので……それでご報告ですが、ヴェストリの広場で決闘をしている生徒がいるようで、大きな騒ぎになっています。止めに入った教師もいましたが、集まった生徒の数が多すぎて止められないと」 オスマンは呆れたように肩をすくめた。 「まったく、ヒマを持て余した貴族ほど性質の悪い生き物はおらんな。まぁ座って話せばよかろう、ミス・ロングビル。それで、決闘なんぞしておるのはどこのどいつじゃ」 「いえ、すぐに出かけますので。一人は、ギーシュ・ド・グラモン。そして、もう一人が……生徒ではなく、ミス・ヴァリエールの使い魔の青年のようです」 ロングビルの言葉を聞いた瞬間、オスマンの表情が一転、引き締められた。 「教師達は、騒ぎを止めるため、『眠りの鐘』の使用許可を求めております」 オスマンは目を閉じ、暫しの間沈思黙考した後、さっと杖を掲げた。 壁に掛かっていた大きな姿見がぱあっと光り、そこにはヴェストリの広場―――ではなく、何かの物陰が映っていた。部屋の中なのか、壁と椅子のようなものが見える。椅子に誰かが座っていたら、その股間部がよく見えそうだった。 「おっと。間違えた」 再び杖を振ると、今度は人の集まる広場の風景が映し出される。 ちょうど、戦乙女を模したゴーレムが件の青年に殴りかかり……その腕が、自らの力によってひしゃげるところだった。 「…………」 「…………」 平然として立ったままの青年を見て、二人の顔が複雑な表情を描いた。 『呆気に取られる』と『戦慄を覚える』を同時に混ぜ合わせたような、そんな顔だ。 「ミス・ロングビル。『眠りの鐘』の使用を許可する。どちらかが血を流した瞬間に鐘を鳴らすよう言っておいてくれたまえ」 「そのように伝えておきます」 「うむ」 「ところでオールド・オスマン」 「なんじゃね? ミス・ロングビル」 「私の机の下に仕掛けた遠見の鏡、次までに撤去しておかなければ叩き割りますね。修理費は学院長のポケットマネーから出しておきますので」 「カーッ!」 学院長室は、今日も平和だった。 「―――で、これで終わりかい? こっちが話をしている時にいきなり襲うなんて、貴族の名誉ってのは随分と軽いんだな」 「くっ! それ以上の侮辱は許さんっ!」 ぶん、ぶん、とギーシュが薔薇を振り乱すと、次々と光が生まれ、ゴーレムが生み出されていく。 「もう手加減はしない! 『青銅』のギーシュが奥義、七体のゴーレムによる同時攻撃を受けるがいい!」 素手だった最初の人形とは違い、剣や槍をそれぞれに持ったワルキューレ達が、ざっ、とギーシュの前に整列し、その武器を耕一に向けた。 耕一は、慌てる事もなく、ゆっくりと左手をあげ……覆うように、顔を隠した。 「力で他に言う事を聞かせる。それは自然の摂理なんだろうな」 だからエルクゥは生まれた。復讐の力の為に。 「い、今更命乞いかっ!?」 「だが、全てを力で解決するのならば、それは人である必要がない。事に当たり、知恵を、情を、言葉を尽くす者を人と呼び、人こそが鬼を従える」 だから、人でしか、鬼は飼えない。 「な、何を言っている!」 「お前は餓鬼だ。どうしようもない餓鬼。そして、餓鬼ならば鬼だ。ちっちゃな糞餓鬼とはいえ鬼ならば、力を振るう事に容赦はしない」 ぴぃん、と空気が張り詰め―――耕一の左手の甲に描かれた使い魔のルーンが淡く光を放ち始めたのを見る事が出来たのは、正面からそれを見つめていたギーシュと、最前列でじっと彼を見つめていたルイズだけだった。 「見せてやろう。我は鬼。人を狩る鬼。宵闇の狩猟者―――エルクゥ」 ギーシュには、手で顔を覆った耕一の眼が、赤く、鮮血のように赤く光ったように見えた。 「行くぞ。糞餓鬼」 微かに彼の足がブレた次の瞬間、耕一の姿は、整列するワルキューレの目の前にあった。 「ひぃっ!?」 「っ!?」 ギーシュだけでなく、耕一にも驚きの表情が走った。 ―――体が軽すぎる。 だが、鈍いよりは問題ではなかった。思考を切り替え、そのまま右腕を真一文字に一閃させる。 しゅりぃぃん、と耳障りな金属音がして、7体の青銅人形は、例外なく真っ二つに切り裂かれた。 腰から上下に別たれた人形達が崩れ落ち、文字通り土に還っていき……腕を振り抜いた風圧で、真後ろにいたギーシュが弾き飛ばされるように吹き飛んだ。 「がふっ!」 したたかに背中を打ち付け、息が漏れる。その飾りシャツの胸元が、風圧によるものか、ぱっくりと真横に切り裂かれていた。 次の瞬間、どんっ、と鈍い音と共に、目の前に耕一の顔があった。 滲む目で彼の右腕を見ると、自らの顔の横の地面にそれが突き刺さっている。ありえない、とギーシュは身体中が震えるのを感じた。 「続けるかい」 ギーシュは言葉もなく、ぶるぶる、と首を横に振った。 耕一が地面から腕を抜き、立ち上がっても……ヴェストリの広場は、静寂に包まれたままだった。 「……『眠りの鐘』は、必要ありませんでしたわね」 「そうじゃな」 ロングビルが許可の旨を報告に出て行こうとした時には、既に決着はついてしまっていた。 「神の左手『ガンダールヴ』……あらゆる武器を使いこなす、との事でしたが」 「武器なぞ使わんかったな」 「さすが伝説、と言えばよろしいのでしょうか。それとも、伝説と違う、と言えばよろしいのでしょうか」 「今の時点でわかる人間がいたら、そいつは始祖の生まれ変わりじゃろうて」 オスマンは、どうでもいい、というように髭をしゃくった。 「『眠りの鐘』についてはもういいじゃろう。ミス・ロングビル、ミスタ・コルベールをここに呼んでくれたまえ」 「かしこまりました」 ロングビルは一礼して、学院長室を出て行った。 「さて、どうするかのう……」 オスマンは、思い詰めたようにため息をついた。 「……名残惜しいが、さすがにマジックアイテムを弁償するのは勘弁じゃしのう。はーあ」 そっちかよ! と肩の上にいたモートソグニルはツッコミを入れざるを得ず、少しだけ知能が上がったのだった。 前ページ次ページゼロのエルクゥ
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は バテスト(種族) すらりとした手足を持ち、男女共にウサギのような長い耳を頭部に持つ種族。 聴力・視力に優れクルグット族同様に夜目が訊く。 自然と共存し精霊信仰の文化を持つ為、クルグット族の築いた機工学を良しとしないものが多い。 クルグットがマスケッターとしてフートや軍で活躍しているのと同じく 弓術に長けたバテストはレンジャーやハンターとして優れた働きを見せる。 ヒューマン族からは「美しい人々」という認識をもたれているが、当のバテスト族は信仰心の低いヒューマン族を下に見ているようである。 ヒューマン(種族) 現実の人間とほぼ同じ外見を持った種族で商才に長け、順応力が高い。 環境適応能力は他の職業に類を見ないものであり、種族的な機動力も加わって、ムンド・スペイの様々な種族の橋渡しをしてきた。 古くから技術力のあるクルグットと良好な関係にあり、文化水準の高さはそこに由来するとも考えられる。 体格と性質の似通ったヒューマンとクルグットとの間にはハーフが生まれることもよくあるが、 デミヒューマンやハーフクルグットなど正式名称はない。 外見は体毛が薄く、服を着用して体の大部分を覆っている。 種族の伝統的なものとは別に美術的なセンスを持ち合わせており、服装にもそれらは多く反映される。 服装において、また武具やアクセサリーにおいても様々な様式を持ち、楽しむのはヒューマン族ならではである。 種族の外見的には温厚な見た目であるが縄張り意識が強い傾向にあり、これまでの歴史の中でヒューマン族に起因する戦争も数多くある。 信仰心があまり高くない種族としても特徴的で、エーテルの扱いや魔法においては「信仰」というよりも「学問」として捉えられており、多くの者は学を積んで習得する。 フート 傭兵たちの集団で組織化されたものの総称。 「フート」は「フート組合」で募られた仕事に名乗りをあげ、討伐、運搬、探索などの仕事をこなすことになる。 フート組合はヒューマンによって管理されていることが多い。 その歴史はエルク族の神官が信仰を広めるためにヒューマン族を連れて「フート(集団)」として慈善活動を行った事に始まる。 発祥の地はエルクハイランドで、現在でもフート活動の中心地として多くの人間が行き交っている。 フートの扱われ方は当初のものとはだいぶ姿を変えており、エルク族の神官達にとっては納得の行くものではない様子。 エルクハイランドでは近年フートをヒューマンの運営する「傭兵」の姿からエルク本来の「慈善活動」の姿へ戻そうという動きも見られる。
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登録日:2009/12/25(金) 23 16 38 更新日:2024/05/14 Tue 15 50 06NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ エトルリア パント ファイアーエムブレム 不死身 使える上級職 公爵 子安枠 子安武人 完成済 将軍 愛妻家 烈火の剣 無双 生存フラグしかない 経験値泥棒 貴族 賢者 超リア充 魔法オタク 魔道軍将 魔道軍将(鬼) 魔道軍将…? 一つだけ確かなことがある。ルイーズ。きみは、私が守るよ。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の登場人物。 CV:子安武人(FEヒーローズ) 初期クラスは魔道士の上級職である賢者。 エレブ大陸はエトルリア王国屈指の大貴族リグレ公爵家の当主にして、王国軍の最高指揮官の1人、魔道士を束ねる魔道軍将を務める。 『封印の剣』のクラリーネ(娘)とクレイン(息子)の父親でもある。 作中の会話から、魔道軍将歴は5年未満である事は明らか。 天才的な魔道の使い手であり、精霊の声を聞くことも出来るという。 しかもその魔道の師はかの八神将の生き残り、「大賢者」と名高いアトスである。 誰もが見惚れる美貌と高い弓の技量を持つ妻ルイーズを連れて国を空け、魔道の研究にのめりこむことが多いが、 魔の島にイリア傭兵のフィオーラの部隊を偵察に送るなど、不穏な動きを見せるベルンや【黒い牙】の調査を怠ることはない。 大国屈指の大貴族という地位、卓越した才能、偉大な師匠、美人な妻…あらゆるものに恵まれた、もはや嫉妬すら馬鹿馬鹿しくなるスーパー勝ち組。 しかし身分や素性に拘る事はなく、章開始前の軍師(≒プレイヤー)への挨拶でも、本国での肩書きは忘れてほしい、指示に従うのでよろしくと気さくに挨拶する。実に器が大きい。 フィオーラの偵察隊は返り討ちにあい彼女以外全滅してしまったが、彼は当然それを責めたりなどせず、それどころか自分の調査不足で彼女の部下を死地に追いやってしまった事を深く詫び、見舞金として宝玉まで渡している。 幼いクレインを救った奴隷剣士だったディークを専属の剣闘士として家に迎え入れて我が子の如く愛情を注いだり、慈愛に満ちた御人でもある。 だが魔道や知識への探求心はとても強く、その事となると師である大賢者アトス同様に人が変わり、無邪気なまでの高揚を見せる。 前作「封印」の支援会話でも名前が登場しており、上記のディーク絡みのエピソードに加え自国でクーデターが起きたにも拘わらず妻(こちらは名前は無し)共々マイペースに過ごしている事が語られ、この段階からある程度彼のキャラ設定が出来上がっていた模様。 流石にエトルリア王子ミルディンに「兄弟欲しいから幼いクレインをよこせ(訳」と無理難題を迫られた時は顔面蒼白で固まったらしい(クレインが毅然と拒絶したが)。 ○初期値と成長率 Lv-6 HP-33(50) 魔力-18(30) 技-21(20) 速さ-17(40) 幸運-14(40) 守備-11(30) 魔防-16(35) 体格-8 移動-6 武器レベル-理A/杖A 所持品 エルファイアー/サンダー/特効薬(NPC時) エルファイアー/リブロー(自軍加入時) 魔道系全般が強力な『烈火』の中でもかなり強く、登場章では砂漠のど真ん中で賊に襲われるも、 たった一人で軽く返り討ちにしてクリア条件「敵の全滅」を満たしてしまいかねない。 しかも賢者などの魔道系ユニットは砂漠の進入ロスの影響を受けずサクサク進んでいくので、 砂漠のアイテムを探そうとする場合や取得経験値が条件になる外伝マップへ行きたい場合、飛行ユニットでパントを救出することを最優先しないといけない。 その点ではむしろ彼が一番の敵である。 この鬼神のごとき活躍は、あまり成長が良くないエルクの師匠だからとタカをくくっていたプレイヤー、 さらに武器レベル以外は心許ない息子そっくりの容姿と魔道軍将という肩書きのWヘタレフラグからパントを侮っていた『封印』プレイヤーの度肝を抜いた。 何とその能力、初期値の時点で二十年後の魔道軍将セシリアのLV20期待値より上である(ただし職業の違いもある)。 成長率は守備以外エルクより一回り劣るが加入時時点で完成されたステータスを持ち、LV20期待値でも下級職上がりに見劣りしない。 特にHP・守備・魔防・体格は魔法系にしてはかなり高く、エルファイアーくらいまでならあまり攻速が落ちず、ある程度なら前線に立たせても平気である。 さらに最初から魔法と杖両方のレベルがAのため汎用性は自軍ユニット中随一。魔道士上がりでは相当な杖振りが求められる範囲回復杖や状態異常杖も加入直後から軽々使いこなす。 他に同条件を満たすのは魔力が悲惨なリザーブさんぐらい。 重さがネックのギガスカリバーとも相性が良く、速さが伸びれば最強の使い手となり得る。 ちなみに『封印』と違ってレベルをSにできるのは一種類のみ、かつ『聖女の杖』ポジの杖も手に入らないため、杖を使いすぎて後悔しないように。 彼の存在によりボスキラーのカナス、攻撃特化のルセアはともかく、同じ魔道士で成長もぶれやすいエルクは師匠に出番を奪われがち。 成長率の高いニノならばパントのステータスを超えることは容易だが、初期値や体格、杖レベル、加入時期の差は大きい。 単体でも充分すぎるほど強いが、妻ルイーズとの支援が最初からAなので、二人でガンガン敵を殲滅できる。 補正自体は防御と命中率が中心なのであまり強力とは言えないが、手間なしで恩恵を受けられることを考えれば十分だろう。 さらにHPが0になっても、『封印』とのつながりのため負傷扱いで死なない(ユニットは消滅)。この時代には珍しい不死身のキャラの一人なのである。 完璧に見えるがちゃんと?欠点もある。 突然軍将の座を降りたり、ベルンも巻き込んで暗躍する【黒い牙】について本国に報告する様子がなかったりする辺り、 封印で窺い知れるエピソードなどを見ても分かるようにかなりの人格者なのだが、公人としては片手落ちな点もある。 というか軍トップの人間が他国の機密を無断で調べる(まして世情が不安定なベルン王国相手に)とか普通に国際問題であり、そのまま遠くに行ったら下手したら国際手配犯レベルの所業であるとか言ってはいけない 封印の神殿の情報を聞き出す役を買って出た際「いざとなったらルイーズと共にどこか遠くに行く」と言ってたことやルイーズとの馴初めや魔術への関心の高さなどから、地位への執着心は特にない模様。 また、その器の大きさから孤児のエルクや剣闘士のディークを引き取りその事を痛罵されても本人は気にしない一方、引き取られた側にとってはかえって引け目となってしまっている。 運用面の欠点としては支援Aのルイーズが他の弓兵より相対的には劣ることから夫婦で起用するには少々愛が必要なこと(特に出撃人数が減少するハード) 高評価を目指す際も、初期上級でそこそこのレベルということもあり、頼っているとあっという間に経験評価が下がっていくことが挙げられる。 また夫婦どちらかが倒れるともう片方も道連れにロスト扱いになる。 支援相手はホークアイ・カナス・エルク・フィオーラ。 ただし前述通り既に奥さんと支援Aなので、他のキャラとはBまでしか結べない。 その関係上、他のキャラと違って内容のボリュームの薄さが否めないのは惜しい所か。 弟子のエルクとの会話でエルクにプリシラの護衛を依頼していた背景が明かされ、Bの会話で無茶して敵を迎撃し続けるあまり全身の魔力を使い果たし死にかけたエルクを間一髪で救い、魔力のコントロールと管理を怠らない事を指導する。なお実際のプレイでは敵ターンで何十体敵を倒しまくろうとそのような事は無いのでご安心を。 フィオーラとは上記のように自分の調査不足のせいで彼女の部下を死なせてしまった事を謝罪して遺族への見舞金を渡し、自分たちを捨て駒のように見下す他の貴族と違って敬意を以て接してくれる事を深く感謝される。 カナスとは魔道の話題で意気投合しつつ、ちゃっかりカナスの母が前作のニイメである事が明かされる。 これには完全に興奮してしまい、かの【山の隠者】の息子と知り合えた事を妻に自慢しなくては、と一方的に話を切ってしまった程。 ホークアイとは彼の【戦いの咆哮】に畏怖を示す一方、「戦いを好まないのに魔道の事になると貪欲な獣の如く戦にも身を投じる」という矛盾を指摘される。 ルイーズとも支援会話にあたる会話はあるが、特定のマップで二人を隣接させて話すコマンドを選択する必要がある。 なお支援Aまで進めるとルイーズに子供ができたことが発覚する。他国の機密暴いたり戦争中に子供仕込んだりフリーダムだなこの人は!! ■ファイアーエムブレム ヒーローズ 魔道軍将としてもてはやされるよりも、目の前の困っている人を助けたい。私の願いは、ただそれだけだよ。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 19年5月にルイーズと共に花嫁ガチャに超英雄として参戦。イラストはワダサチコ氏。 青属性の魔法使い。騎馬ユニット。 武器スキルには自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+4にする『祝杯のボトル+』 Bスキルは敵が弓、暗器、魔法、杖の時、戦闘中、敵の強化の+を無効にする『強化無効・遠距離3』 Cスキルに戦闘後、敵とその周囲2マスの敵の奥義発動カウント+1にする『鼓動の幻煙3』 祝杯のボトル+には「鬼神飛燕の一撃2」の効果を内蔵しているため、攻撃がより強力なものになる。 空いているAスキルに同じ鬼神飛燕の一撃を入れられればさらに強力になるが、 同じ「鬼神飛燕の一撃2」を習得できるユニットは数こそ多いが全て☆5のため高くつくことになってしまう。 守備魔防双方低めなので、ワンパン撃沈覚悟ならまだ入手しやすい「死線」を継承したほうが安上がりで決定力が増すだろう。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 後の2021年4月には通常版が登場。こちらもイラストはワダサチコ氏。 こちらは緑属性の魔法使い。歩行ユニット。 専用武器の『銀の魔導軍将の書』は周囲2マスの魔法ユニットの奥義カウントが最大の場合に1減らす効果と、 敵のHPが75%以上のときに素早さが上昇する2つの効果を持つ。 AスキルはHP+5、攻撃、速さ、守備、魔防+2で、自分が★5かつレベル40の時、闘技場などで自分の能力値が低くてもスコアの高い敵が登場する『緑の死闘・歩行4』 Bスキルは戦闘中敵の攻撃、魔防−3、かつ敵の攻撃、魔防の強化の+を無効にする『攻撃魔防の凪3』 Cスキルはターン開始時奥義発動カウントが最大値なら奥義カウント-1する『始まりの鼓動3』 奥義は与えるダメージ1.5倍する『凶星』 花婿版とステータスを比べると守備以外は全て上回る。 銀の魔導軍将の書の効果で2カウント奥義を毎ターンすぐに発動できるようになる。 効果はパント自身にも適用されるので、始まりの鼓動と併せて毎ターン凶星をぶっ放せてしまえる。 飛空城の防衛、連戦マップ、闘技場とあらゆる場面で使える有数の性能を持つ。 弱点は守備が低いこと。弓と暗器、反撃出来ない近接武器には注意したい。 「想いを集めて」では城についてすぐにカナスと再会。 カナスから王国の図書室で見つけたパントが興味を持ちそうな本のいくつかを渡される。 この時にカナスが上記の「もう一人の自分」について言及し、そのもう一人の自分からもカナスを通じて様々な本を託される。 以降、アスク王国の図書室に住みつかんばかりの勢いでおびただしい数の本を読みふける。 それこそエルクや同じく図書室にいたリシテアらも呆れるほどに…。 パント様の上司、副官になりたい人は追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この人が強すぎて以降の魔導士系ユニットが弱くなったのかなー…。 -- 名無しさん (2013-10-22 14 17 37) 救出マップの意味を根底から覆しやがった御仁 -- 名無しさん (2013-10-22 16 21 22) ↑むしろ別の意味で救出しなければいけない人だな。 -- 名無しさん (2013-10-22 19 39 40) ちょっと自由な人だが基本的に何でも出来るから文句言えなかったので、20年後は扱いやすいように何も出来ない奴を後釜に据えたんだろうか?まあ結果的に何も出来なくても従順でも無くて国にとってはひたすらマイナスだったが…… -- 名無しさん (2013-10-27 08 28 41) 砂漠ヘクハーでは死ぬ可能性があるくらいしかゲーム中の欠点が見つからない御方 -- 名無しさん (2013-11-02 10 57 31) 封印の時もこの人が軍将だったらエトルリアも無駄な被害を出さずにすんだだろうに…… -- 名無しさん (2013-11-02 11 15 34) お前のような魔導軍将がいるか -- 名無しさん (2013-11-14 22 58 05) 前作の魔導軍将の初登場マップが強制撤退、初出撃マップが砂漠での足手まといということを鑑みるに、この人の初登場が砂漠でたった1人で敵軍を蹂躙するマップだというのが意味深である -- 名無しさん (2013-11-14 23 25 52) ↑×2 こっちが正しくて前作のが縁故起用 -- 名無しさん (2013-11-15 05 40 25) 後の作品のサレフが杖Cかつ初期は所持してないから余計に強さが目立つ -- 名無しさん (2013-11-15 06 22 53) ちょっと待ってお願い、殺さないで!経験値持ってかないで!…となる前に急いで救出せねばならない -- 名無しさん (2013-12-22 04 33 31) 有能だが自由人で扱いにくいから違う奴にしよう→役立たずでした。 エトルリアの人事担当は貴族以外に目を向けるべき -- 名無しさん (2014-02-14 14 09 13) 封印の神殿調べるのって王妃にお伺いしてなかったけっけ?エムブレム取り返すの見返りに -- 名無しさん (2014-05-01 03 39 53) ↑前々から独自に探らせていた(全滅したらしいが)。↑2中世の価値観では多分貴族以外で軍事教養や戦略を持つ人間はそうはいないよ。 -- 名無しさん (2014-05-01 08 30 47) 作品全体をみるとその章で加入しない緑兵が9割役立たずの中、こいつだけはずば抜けて強い -- 名無しさん (2014-11-03 10 08 12) 初プレイではお世話になった。アトスとパントがいなかったら詰んでたよ。 -- 名無しさん (2014-12-20 10 51 37) 本文にもある通り、軍人や政治家としての面に難があるくらいであとはパーフェクト超人だもんな。エトルリアの内乱に顔を出さなかったのも、「もう関係ないから息子に任せよう」スタンスだったのかな。 -- 名無しさん (2015-01-23 16 08 18) 封印の支援会話(たぶんディークとクレインだったはず)によるとパント曰く「今回の内乱は膿を出し切るちょうどいい機会」だそうだ。 -- 名無しさん (2015-02-28 14 28 36) ↑ そんなこと一言もないのだが・・・ 多分面倒だから隠居決め込んでるだけだと思う -- 名無しさん (2015-02-28 15 03 08) 前作では名前だけ出てた人、まさかこんなんになるとは誰が思っただろうか -- 名無しさん (2015-10-03 00 51 58) ↑体面を気にするタイプじゃない、ってのは封印の頃から決まってたんだろうけどね。ディークのことで嫌がらせされてもどこ吹く風だったみたいだし。 -- 名無しさん (2015-10-03 03 13 59) ↑4小説版のディークと坊ちゃんの会話であったはず。 -- 名無しさん (2016-08-29 18 09 04) ↑ 横から失礼、結局は支援会話じゃないんだな… -- 名無しさん (2018-03-05 11 44 53) 初めからニノ使う気満々でプレイしたから終始杖振ってるだけだった、すまんの -- 名無しさん (2018-11-05 12 16 42) 砂漠で無双してるかと思いきや敵シャーマンのルナ必殺で砂漠の骨となった事が1回だけある -- 名無しさん (2018-12-05 00 29 41) 育て甲斐がないのがなぁ… この人使うくらいならエルクとニノ使うわ -- 名無しさん (2018-12-24 02 24 49) 烈火の剣の子安枠は彼にお願いしたい -- 名無しさん (2018-12-24 03 46 36) ↑×2エルクは期待値でもパントと大差ないし体格と杖レベルの差もある -- 名無しさん (2018-12-24 03 49 00) クレイン兄様に似てるか……? いや顔つきは結構似てるかなと言われば思ったが、髪の色と髪型が全然違うから似てるって印象にはあんまりならん…… -- 名無しさん (2018-12-24 04 26 44) 封印の時代の理魔法がやたら軽い 高性能なのはこの人が改良した結果なんて想像してみたり。 -- 名無しさん (2019-01-10 08 26 56) セシリアがお助けポジションを加味しても弱いのは事実だが叩き上げ育成の意義も残して欲しい自分としてはこの人も扱いに困る。強いけど杖が使えない欠点のある蒼炎カリルぐらいが丁度いい。 -- 名無しさん (2019-01-10 12 45 40) ↑プリシラは移動力、ニノは期待値でパントを上回るしエルクが弱いだけなんじゃ? -- 名無しさん (2019-01-10 18 52 54) 朝起きたらとなりでルイーズが寝ていた。 -- 名無しさん (2019-05-03 23 11 22) 戦闘力はともかく軍人としては性格に問題ありすぎるから普通に20年後はセシリアさんでよかったと思うよ。あの人直接戦闘力以外は強いから -- 名無しさん (2021-07-20 15 18 28) ↑問題はFEが直接戦闘力以外では評価されにくいゲームだという… -- 名無しさん (2021-08-15 00 25 20) 烈火の剣では、結構助けてもらいました。 -- 名無し (2022-06-18 17 26 23) アトスさんに教えてもらっただけ、パントさんが強すぎるんだと思いました。 -- 名無し (2022-07-06 16 48 51) なぜ、セシリアさんではなく、彼が、エトルリア三軍将にならなかったのだろうか? -- 名無しさん (2022-08-06 16 36 17) ヘクトル編では彼に正論で突っ込まれてるのがツボ -- 名無しさん (2022-08-06 18 52 58) 人智を超越したアトスについて行けるこの人がレベル高過ぎて、後任がさっぱり理解出来なかったんじゃと思わざるを得ない。指導能力が低いってのもこの人に限っちゃ考えにくいが、周囲を置いてきぼりにする程レベルが高過ぎる事を自覚してない可能性ならありそう。 -- 名無しさん (2024-03-04 14 43 49) 名前 コメント
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JK森蟲グッパー アンコモン 闇/自然 3 3000 パラサイトワーム/エメラルド・モンスター ■マナゾーンに置くとき、このカードはタップしておく。 ■このクリーチャーで攻撃する代わりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 TT相手プレイヤーとジャンケンをする。自分が勝った場合、次の自分のターンの始めまで、相手のパワー2000以下のクリーチャーは、可能な限りこのクリーチャーを攻撃する。 ■相手がチョキを出したとき、自分の山札の上から1枚を自分のマナゾーンに置く。 ■相手がパーを出したとき、相手は、自身の手札を1枚選び、捨てる。 (F)拳をかわせば平手が来る! 作者:DK サイクル・JKグッチョキドラグーン ・JK軍曹チョッパー 評価
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ラウーイール リウエルの別名。